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中国南部の広西省とベトナムの限られた地域に分布しています。わが国へは1980年に渡来したそうです。高さは2〜3メートルになり、「ちゃのき」に似ています。1月から3月ごろ、鮮やかな黄色の花を咲かせます。花には芳香があります。
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ツバキ科ツバキ属の常緑低木で、学名は Camellia chrysantha。英名は Yellow camellia。
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The Yellow camellia (Camellia chrysantha) belongs to Theaceae (the Tea family). It is a small evergreen tree that is distributed in Jiangxi, south China and the limited region of Viet Nam. This tree was introduced into Japan in 1980. This tree can reach 2-3 m in height, looks like tea plant. Fragrant bright yellow flowers come in January to March.
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[上・中1] 京都市左京区「京都府立植物園」にて、2007年01月15日撮影。 [中4] 同上にて、2006年02月02日撮影。 [中2・中3] 京都府精華町「京都フラワーセンター」にて、2005年01月04日撮影。 [中4] 神奈川県鎌倉市「大船植物園」にて、2009年02月21日撮影。 [中5・中6] 同上にて、2014年08月30日撮影。 [中7・中8] 岩手県大船渡市「世界の椿館」にて、2016年02月06日撮影。 [中9・中10] 同上にて、2021年02月28日撮影。 [中11〜12・下] 岐阜県可児市「ぎふワールドローズガーデン」にて、2022年03月20日撮影。
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