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もともと中国原産で、わが国へは14世紀ごろ渡来しました。「きんかん」とは、属の総称で、わが国では果樹として栽培されています。「ねいはきんかん(寧波金柑)」、「まめきんかん(豆金柑)」、「まるきんかん(丸金柑)」それに「ながきんかん(長金柑)」などがありますが、生食用に販売されるのは「ねいはきんかん」です。
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ミカン科キンカン属の常緑低木で、学名は Fortunella sp.(属の総称)。英名は Kumquat。
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The Kumquat (Fortunella sp.) belongs to Rutaceae (the Citrus family). It is a small evergreen tree that is native to China. This tree was introduced into Japan in the 14th century. The Kumquat is a generic name, and cultivated in Japan as fruit tree. Typical kumquat's species are "Neiha" (Meiwa kumquat), "Mame" (Hong Kong kumquat), "Maru" (Round kumquat) and "Naga" (Oval kumquat).
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[上・中1] 大阪府四條畷市清滝中町にて、2003年09月05日撮影。 [中2] 同上にて、2004年11月28日撮影。 [中3] アメリカ・テキサス州ダラス市にて、2007年03月11日撮影。(photo by Jon Suehiro) [中4] 愛知県名古屋市守山区「東谷山フルーツパーク」にて、2007年01月12日撮影。 [中5] アメリカ・テキサス州「フォートワース植物園」にて、2009年03月14日撮影。(photo by Jon Suehiro) [中6] スペイン・バレンシア県プソルにて、2012年03月25日撮影。(photo by Yumi Gunji) [中7・中8] 同上にて、2011年05月20日撮影。(photo by Yumi Gunji) [中9〜10・下] 三重県伊勢市宇治浦田にて、2022年03月19日撮影。
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