きんきかさすげ (近畿笠菅)

Carex persistens

Carex persistens

Carex persistens

Carex persistens

わが国の本州、近畿地方から中国地方に分布しています。渓流沿いの水湿地に生え、高さは40〜100センチになります。茎には3稜があり、葉は線形でM字形の断面です。5月から6月ごろ、茎の上部に4〜7個の小穂をつけます。頂小穂は雄性で茶褐色を帯び、側小穂は雌性で円柱形です。「カサスゲ(Carex dispalata)」によく似ていますが、果期にも果苞に花柱が残るのが特徴です。 
カヤツリグサ科スゲ属の多年草で、学名は Carex persistens。英名はありません。 
 
大阪府交野市「大阪市大付属植物園」にて、2006年05月06日撮影。 

Shu Suehiro
shu@botanic.jp