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熱帯アメリカや西インド諸島が原産です。大型の水生植物で、高さは70センチほどになります。葉はしゃもじ形で、柔らかな質です。三角形の花軸の先に、黄色い3弁花を数個咲かせます。熱帯地方では、若い葉や花を香味野菜として食用にしたり、家畜の飼料に用いられるそうです。別名で「ぬまおおばこ(沼大葉子)」と呼ばれます。
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キバナオモダカ科キバナオモダカ属の多年草で、学名は Limnocharis flava。英名は Yellow bur-head、Yellow velvet-leaf。
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The yellow bur-head (Limnocharis flava) belongs to the family Limnocharitaceae. It is a perennial herb that is native to tropical America and the West Indies. This herb is a large hydrophyte and can reach 70 cm in height. The leaves are rice paddle-shaped and soft. It blooms yellow trefoil flowers on the trigonal floral axes. The young leaves and flowers are used for a spicy herb or fodder in tropical areas.
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[上・中3] 大阪府交野市「大阪市大付属植物園」にて、2006年08月19日撮影。 [中1] 同上にて、2003年10月12日撮影。 [中2・中4] 同上にて、2006年07月22日撮影。 [中5] アメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコ市「ゴールデンゲートパーク」にて、2007年03月16日撮影。(photo by Jon Suehiro) [中6] アメリカ・テキサス州「ダラス植物園」にて、2007年06月10日撮影。(photo by Jon Suehiro) [中7] 茨城県つくば市「つくば実験植物園」にて、2009年11月15日撮影。 [中8・下] 同上にて、2012年10月27日撮影。
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