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アフリカの中西部が原産です。熱帯に生える蔓性の小低木で、高さは1〜2メートルになります。葉は卵形で、わずかに浅く3裂します。ほとんど一年中、葉腋に濃い紫青色の花を咲かせます。中心部の咽は濃い黄色、花筒の部分は白色です。全体が白色の園芸品種もあります。写真中7〜中9の品種は「フェアリームーン(cv. Fairy Moon)」。
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キツネノマゴ科ツンベルギア属の常緑小低木で、学名は Thunbergia erecta。英名は King's mantle、Bush clock vine。
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The king's mantle (Thunbergia erecta) belongs to Acanthaceae (the Acanthus family). It is an evergreen shrub that is native to central-west Africa. This shrub is a tropical vine and can reach 1-2 m in height. The leaves are ovate and slightly trilobate. The dark purplish-blue flowers come in the axiles all year round. The corolla has dark yellow throat and white tube. There is a cultivar which the whole corolla is white.
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[上・中1] 兵庫県加西市「兵庫県フラワーセンター」にて、2005年11月25日撮影。 [中2] 愛知県名古屋市千種区「東山植物園」にて、2002年12月22日撮影。 [中3] 関緑著「太陽の花たち」より。(photo by Midori Seki) [中4] オーストラリア・シドニー市「タロンガ動物園」にて、2006年03月18日撮影。(photo by Yumi Gunji) [中5] 神奈川県鎌倉市「大船植物園」にて、2007年02月14日撮影。(photo by Jon Suehiro) [中6] アメリカ・ワシントンDC「アメリカ国立植物園」にて、2010年08月19日撮影。(photo by Jon Suehiro) [中7〜中9] 東京都調布市「神代植物公園」にて、2016年07月23日撮影。 [中10・中11] 福岡市中央区「福岡市植物園」にて、2017年10月06日撮影。 [中12・下] アメリカ・フロリダ州「エジソン&フォード・ウィンターエステート」にて、2011年09月28日撮影。(photo by Jon Suehiro)
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