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コールラビ (蕪甘藍)
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ヨーロッパの南・西部の地中海沿岸に分布する野生の「キャベツ（Brassica oleracea）」から、人為選別された品種です。高さは４５センチほどになり、茎の下部は球状に肥大します。若い茎は柔らかく甘みがあり、これを食用にします。和名では「かぶかんらん（蕪甘藍）」と呼ばれます。 ・写真中５〜中６の品種は、「デリカテス・ホワイト」（cv. Delikatess White）※注１、 ・中７〜中８は、「マドラヴァＦ１」（cv. Madrava F1）※注２、 ・中１２〜中１３、中１７〜中１８は、「フラン」（丸種）、 ・中１４〜中１５は、「グランドデューク」（タキイ種苗）、 ・中１６、中１９、中２２〜中２４は、「アオコール」（東部韓農）、 ・中２０〜中２１、下は、「パープルデューク」（タキイ種苗）、 |
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※注１："Delikatess" はスウェーデン語で「おいしいもの」。 ※注２：詳細不明ですが、"Madrava" はサンスクリット語では「聖なる丘」。 |
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アブラナ科アブラナ属の二年草で、学名は Brassica oleracea var. gonygylodes。英名は Kohlrabi。 |
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The Kohlrabi (Brassica oleracea var. gonygylodes) belongs to Brassicaceae (the Mustard family). It is a biennial herb that is a selected variety of wild cabbage (Brassica oleracea). This herb can reach about 45 cm in height, and its lowerpart of stem is swollen and nearly spherical. The young stem is mild and sweet, edible. |
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[上・中１] 岐阜県可児市「花フェスタ記念公園」にて、2006年12月20日撮影。 [中４] 同上にて、2007年12月05日撮影。 [中２] 大阪府四條畷市清滝中町にて、2007年05月24日撮影。 [中３] 同上にて、2007年04月14日撮影。 [中５〜中８] 千葉県香取市大角にて、2014年12月23日撮影。 [中９〜中１１] 同上にて、2015年04月15日撮影。 [中１２・中１３] 同上にて、2016年05月28日撮影。 [中１４] 同上にて、2016年12月13日撮影。 [中１５] 2016年12月23日撮影。 [中１６] 宮城県川崎町支倉にて、2020年11月08日撮影。 [中１７] 同上にて、2021年06月01日撮影。 [中１８] 同上にて、2021年06月08日撮影。 [中１９・中２０] 同上にて、2022年11月03日撮影。 [中２１・中２２] 同上にて、2022年11月05日撮影。 [中２３] 同上にて、2023年06月08日撮影。 [中２４・下] 同上にて、2024年06月04日撮影。 |
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Shu Suehiro
shu@botanic.jp
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