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マスデバリア属は、メキシコから中央アメリカ、ブラジルにかけて350種ほどが分布し、その最大のかつ多様な集積は、エクアドルとペルーに見られます。多湿で冷涼な雨林および雲に被われた高地に生育しますが、ふつうには、樹上に着生するか半地生です。垂直方向での最大の集積は海抜1800〜3000メートルにあり、気温が4〜20度の範囲に対応しています。「マスデバリア」は、その奇抜な萼片のある花でよく知られています。
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ラン科マスデバリア属の多年草で、学名は Masdevallia(属の総称)。英名は Masdevallia。
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Masdevallia genus belongs to Orchidaceae (the Orchid family). It is a genus of about 350 species of perennial herb that is distributed from Mexico to Central America and Brazil. The most and varied concentration is found in Ecuador and Peru. This orchid grows in wet, cool rainforests and cloud forests of highland. They are an epiphyte or semi-terrestrial. The most concentration of habitat is 1800-3000 m elevation where is 4-20 degree centigrade. Masdevallia are defined by unusual sepals.
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[上] 大阪市鶴見区「咲くやこの花館」にて、2006年11月29日撮影。 [中3・下] 同上にて、2017年09月15日撮影。 [中1] 栃木県藤岡町「とちぎ花センター」にて、2008年03月29日撮影。 [中2] アメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコ市「ゴールデンゲートパーク」にて、2007年03月16日撮影。(photo by Jon Suehiro)
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