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わが国の本州、中部地方以北から北海道、それに北半球の温帯北部に分布しています。湿原や沼地などの水中に生えて、高さは50〜100センチほどになります。「すぎな」に似た中空の茎をもっています。6月から7月ごろ、「つくし」に似た胞子嚢を出します。
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トクサ科トクサ属の常緑多年草で、学名は Equisetum fluviatile。英名は Swamp horsetail、Water horsetail。
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The swamp horsetail (Equisetum fluviatile) belongs to Equisetaceae (the Horsetail family). It is an evergreen perennial herb that is distributed northward from Chubu-district of Honshu to Hokkaido in Japan and as well as the Northern Hemisphere. This herb grows in water; marshes or bogs, and can reach 50-100 cm in height. The stem is midair. The spore spikes are borne at the apex of shoot from June to July.
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[上・中1] スイス・ベルン州・グリンデルワルト「バッハアルプゼー」にて、2007年06月28日撮影。(photo by Jon Suehiro) [中2〜中4] 茨城県神栖市谷田部にて、2008年05月22日撮影。 [中7] 同上にて、2008年03月17日撮影。 [中5・中6] 大阪府交野市「大阪市大付属植物園」にて、2003年09月07日撮影。 [中8・中9] 栃木県日光市「東大付属日光植物園」にて、2010年06月26日撮影。 [中10〜中12] 福島県檜枝岐村「尾瀬沼」にて、2013年08月25日撮影。 [中13〜14・下] 福島県檜枝岐村「広沢田代」にて、2014年09月20日撮影。
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