みしまさいこ (三島柴胡)

Bupleurum scorzoneraefolium var. stenophyllum

Bupleurum scorzoneraefolium var. stenophyllum

わが国の本州から四国・九州に分布しています。山野の草原に生え、高さは30〜70センチになります。葉は広線形から長披針形で互生し、基部は茎を抱きます。8月から10月ごろ、枝先から散形花序をだし、小さな黄色い花を咲かせます。根を乾燥させたものは柴胡(さいこ)と呼ばれ、漢方薬の生薬のひとつです。鎮痛・解熱、鎮咳、抗炎症などに効果があります。名前はかつての生産地、静岡県三島地方に因みます。 
セリ科ミシマサイコ属の多年草で、学名は Bupleurum scorzoneraefolium var. stenophyllum。英名はありません。 
 
京都市左京区「京都府立植物園」にて、2005年08月16日撮影。 

Shu Suehiro
shu@botanic.jp