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わが国の各地をはじめ、朝鮮半島南部や台湾に分布しています。山地の岩肌や道端などの比較的乾いたところに生えます。葉身は単葉から3出複葉で、まれには5出複葉となります。葉の裏面には、大くてはっきりした胞子嚢があります。
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ウラボシ科ミツデウラボシ属の常緑シダ類で、学名は Crypsinus hastatus。英名はありません。
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"Mitsude-uraboshi" (Crypsinus hastatus) belongs to the family Polypodiaceae. It is an evergreen fern that is distributed all over Japan, as well as the southern Korean Peninsula and Taiwan. This fern grows on relatively-dried mountain bare rocks or roadside. The leaves are simple to trifoliate, rarely pentafoliolate. They have large, visible sori on the abaxial sides.
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[上・中1] 愛知県豊田市足助町「飯盛山」にて、2005年04月03日撮影。 [中2・中3] 宮城県松島町「雄島」にて、2010年08月08日撮影。 [中4・中5] 宮城県松島町「瑞巌寺」にて、2010年08月08日撮影。 [中6・中7] 群馬県高崎市「観音山」にて、2012年04月01日撮影。 [中8〜9・下] 福島県いわき市「三森山」にて、2014年01月18日撮影。
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