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中国の雲南省からインドシナ半島に分布しています。標高1500〜2500メートルの山地に生え、高さは60〜80センチほどになります。中国名を「地湧金蓮(ちゆうきんれん)」といい、地面から現れた金色の「はす」という意味です。花の構造は「バナナ」と同じですが、鮮やかな黄色い苞が、目立たない花を包んでいます。
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バショウ科ムセーラ属の常緑多年草で、学名は Musella lasiocarpa。英名は Chinese yellow banana。
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Chinese yellow banana (Musella lasiocarpa) belongs to Musaceae (the Banana family). It is an evergreen perennial herb that is distributed southward from Yunnan in China to the Indo-China Peninsula. This herb grows in mountains 1500-2500 m elevation and can reach 60-80 cm in height. The flowers resemble the banana in appearance. They are inconspicuous and covered with bright yellow bracts.
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[上・中1〜2] 群馬県前橋市「ぐんまフラワーパーク」にて、2008年09月21日撮影。 [中3] 大阪市鶴見区「咲くやこの花館」にて、2005年08月03日撮影。 [中4・中5] 同上にて、2005年09月07日撮影。 [中6・中7] 大阪府河内長野市「花の文化園」にて、2017年09月22日撮影。 [下] アメリカ・フロリダ州「サウスフロリダ大学」にて、2011年05月17日撮影。(photo by Jon Suehiro)
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