|
|
|
スペインからフランスそれにアフリカ北部に分布しています。草原に生え、高さは10〜15センチになります。2月から3月ごろ、花茎の先にペチコートに似た黄色い花を咲かせます。ラッパ状の副花冠だけが目立ちます。和名では「ペチコートすいせん(ペチコート水仙)」と呼ばれます。写真中2・中3は、園芸品種の「ゴールデンベル(cv. Goldenbells)」。
|
|
ユリ科スイセン属の多年草で、学名は Narcissus bulbocodium。英名は Hoop-petticoat daffodil。
|
|
Hoop-petticoat daffodil (Narcissus bulbocodium) belongs to the Liliaceae (the Lily family). It is a perennial herb that is native to Spain, France and northern Africa. This herb grows in fields and can reach 10-15 cm in height. The yellow petticoat-like flowers come in February to March. The trumpet-shaped corona is highly visible.
|
|
[上・中1] 京都市左京区「京都府立植物園」にて、2007年03月26日撮影。 [中2] 大阪府四条畷市清滝中町にて、2007年03月25日撮影。 [中3] 同上にて、2007年03月30日撮影。 [中4・中5] アメリカ・カリフォルニア州メンドシーノにて、2008年03月03日撮影。(photo by Jouette Travis) [中6] 千葉県香取市大角にて、2013年04月16日撮影。 [下] ポルトガル・ノルテ地方「アルヴァン自然公園」にて、2019年03月26日撮影。(photo by Jon Suehiro)
|