ねなしかずら (根無し葛)

Cuscuta japonica

Cuscuta japonica

Cuscuta japonica

わが国の各地をはじめ、朝鮮半島や中国、アムール地方に分布しています。日当たりの良い山野に生え、蔓性で他の植物に寄生します。葉は鱗片状に退化し、寄生根をだして養分を吸収します。寄生状態になると根までなくなります。8月から10月ごろ、短い穂状花序をだし小さな白い花を咲かせます。果実は刮ハで、成熟すると上部のふたがとれます。アメリカ南部のテキサス州やフロリダ州には帰化しているようです。 
ヒルガオ科ネナシカズラ属の一年草で、学名は Cuscuta japonica。英名は Japanese dodder。 
 
[上・中] 大阪府千早赤阪村水分「金剛山」にて、2005年10月13日撮影。
[下] 同上にて、2006年04月14日撮影。 

Shu Suehiro
shu@botanic.jp