ネペンテス・ビッタータ
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マレー半島からボルネオ島、スマトラ島それにニューギニア島に分布しています。標高1100メートルくらいまでの雨林に生えます。蔓性の茎に、いくつもの捕虫嚢をつけます。「ネペンテス・アンプラリア」の変種で、赤褐色の斑点があるのが特徴です。
ウツボカズラ科ウツボカズラ属の常緑多年草で、学名は Nepenthes ampullaria var. vittata。英名はありません。
大阪市鶴見区「咲くやこの花館」にて、2004年10月13日撮影。
Shu Suehiro
shu@botanic.jp