ニドゥラリウム・ピルベルギオイデス

Nidularium billbergioides

Nidularium billbergioides

ニドゥラリウム属は、そのほとんどがブラジル東部の熱帯雨林に分布しています。葉は長い披針形で縁には鋭い鋸歯があり、ロゼットを形成します。その真ん中から花茎を伸ばして、黄色い苞に包まれた白い花を咲かせます。属名は、ギリシャ語で小さな鳥の巣を意味します。 
パイナップル科ニドゥラリウム属の常緑多年草で、学名は Nidularium billbergioides。英名はありません。 
 
京都府宇治市「宇治市植物公園」にて、2005年04月28日撮影。 

Shu Suehiro
shu@botanic.jp