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ヨーロッパ西部のイベリア半島から北アフリカに分布しています。秋まきの一年草として栽培されています。高さは30〜40センチになり、「あま(亜麻)」に似た線形の葉が対生または輪生します。4月から7月ごろ、赤色やピンク色、紫色、白色などの花を咲かせます。別名で「ひめきんぎょそう(姫金魚草)」とも呼ばれます。
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ゴマノハグサ科ウンラン属の一年草で、学名は Linaria bipartita。英名は Clovenlip toadflax。
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The clovenlip toadflax (Linaria bipartita) belongs to Scrophulariaceae (the Figwort family). It is an annual herb that is native to western Europe; the Iberia Peninsula and northern Africa. This herb is cultivated as a fall seeding anuual plant. It can reach 30-40 cm in height and the leaves are linear resembling to linum. The red, pink, purple or white flowers come in April through July.
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[上・中1〜2] オーストラリア・シドニー市チェリーブルックにて、2006年09月06日撮影。(photo by Yumi Gunji) [中3] 愛知県渥美町「伊良湖フラワーパーク」にて、2004年03月07日撮影。 [中4〜中6] 長野県大町市「ラ・カスタ」にて、2006年05月09日撮影。 [中7] 同上にて、2007年07月10日撮影。 [中8] 千葉県香取市大角にて、2011年04月13日撮影。 [中9] アメリカ・テキサス州「ダラス植物園」にて、2008年03月21日撮影。(photo by Jon Suehiro) [下] 同上にて、2010年04月03日撮影。(photo by Jon Suehiro)
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