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中国の中部が原産です。わが国へは江戸時代の終わりに渡来しました。名前は、蝋細工のような花を咲かせることから。高さは4メートルほどになり、卵形の葉は対生します。1月から2月ごろ、葉が展開する前に淡黄色の花を咲かせます。外側の花被片は淡黄色、内側は紫褐色です。
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ロウバイ科ロウバイ属の落葉低木で、学名は Chimonanthus praecox。英名は Wintersweet。
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The Wintersweet (Chimonanthus praecox) belongs to Chimonanthus (the Wintersweet family). It is a small deciduous tree that is native to central China. This tree was introduced into Japan in the last days of Edo Era (about 150 years ago). It can reach about 4 m in height. Leaves are ovate abd oppposite. Ceroplastics-like pale yellow flowers come from January to February before foliation. The tepal is pale yellow on outside, purplish brown on inside.
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[上・中1] 群馬県藤岡町「桜山森林公園」にて、2009年01月24日撮影。 [中13・下] 同上にて、2011年12月11日撮影。 [中2〜中4] 群馬県安中市「ろうばいの郷」にて、2009年01月24日撮影。 [中5・中12] 愛知県春日井市「春日井市都市緑化植物園」にて、2007年01月12日撮影。 [中6・中7] 京都市左京区「京都府立植物園」にて、2006年02月02日撮影。 [中8] 同上にて、2004年02月07日撮影。 [中9] 大阪府交野市「大阪市大付属植物園」にて、2006年05月06日撮影。 [中10] 同上にて、2007年06月21日撮影。 [中11] 同上にて、2007年09月25日撮影。
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