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地中海沿岸が原産です。わが国へは、明治時代のはじめに渡来しました。河川や水路などの河岸に生え、高さは1.2メートルほどになります。葉は厚くて、基部は茎を抱き、茎や葉は粉白色を帯びます。3月から5月ごろ、鮮やかな黄色い花を咲かせます。種子からは食用油が採れ、菜種油と呼ばれます。
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アブラナ科アブラナ属の一年草または二年草で、学名は Brassica napus。英名は Colza、Rape。
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The Colza (Brassica napus) belongs to Brassiaceae (the Mustard family). It is an annual or biennial herb that is native to the Mediterranean. This herb was introduced into Japan in the early Meiji Era. This herb grows in banks of streams, ditches and can reach about 1.2 m in height. Leaves are thick and enfold stems. Stems and leaves are powdery white. Bright yellow flowers come from March to May. An edible oil is obtained from the seed, and called colza oil.
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[上・中1] 静岡県熱海市下多賀にて、2009年02月22日撮影。 [中2〜中5] 静岡県南伊豆町下賀茂にて、2007年02月16日撮影。 [中6〜中8] アメリカ・カリフォルニア州「ビッグサー海岸」にて、2004年04月14日撮影。(photo by Jon Suehiro) [中9] アメリカ・テキサス州マッキニー市「ハードミュージアム」にて、2007年04月06日撮影。(photo by Jon Suehiro) [中10] 茨城県神栖市「波崎海岸」にて、2008年05月17日撮影。 [中11] 群馬県中之条町「薬王園」にて、2009年04月26日撮影。 [中12〜中14] 宮城県柴田町「白石川堤」にて、2016年04月09日撮影。 [中15〜17・下] 宮城県川崎町川内にて、2021年04月14日撮影。
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