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熱帯アジアからポリネシア、オーストラリア北東部に分布しています。多肉の地下茎があり、高さは3メートルほどになります。「たけ」のような茎と葉は赤みを帯びています。3月から7月ごろ、茎の先端に花序をつけ、白色やピンク色の花をいっぱいに咲かせます。多くの園芸品種があります。写真上・中1は「はくば(白馬)」、中2・中3は「あいちあか(愛知赤)」。
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リュウゼツラン科センネンボク属の常緑低木で、学名は Cordyline terminalis (syn. Cordyline fruticosa)。英名は Dwarf red dracaena。
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The Dwarf red dracaena (Cordyline terminalis) belongs to Agavaceae (the Agave family). It is a small evergreen tree that is distributed from Tropical Asia to Polynesia and northeast Australia. This tree has succulent rhizome and can reach about 3 m in height. Stems and leaves look like bamboo, and tinged reddish. Inflorescence with numerous white or pink flowers on the terminal stems come from March to July. There are many cultivars.
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[上・中1] 栃木県藤岡町「とちぎ花センター」にて、2008年03月29日撮影。 [中2・中3] 京都府宇治市「宇治市植物公園」にて、2003年12月23日撮影。 [中4] オーストラリア・シドニー市「ガルストンオープンガーデン」にて、2006年08月12日撮影。(photo by Yumi Gunji) [中5] 韓国・果川(クァチョン)市莫渓洞(マッケドン)「ソウル大公園」にて、2007年01月26日撮影。(photo by Jon Suehiro) [中6〜中8] 茨城県水戸市「水戸市植物公園」にて、2014年03月02日撮影。 [中9] アメリカ・フロリダ州「フロリダ植物園」にて、2011年05月16日撮影。(photo by Jon Suehiro) [下] アメリカ・フロリダ州「カナパハ植物園」にて、2024年01月11日撮影。(photo by Jon Suehiro)
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