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メキシコから中央アメリカ、南アメリカ北部に分布しています。蔓性の低木で、葉は楕円形で先端が尖ります。春先から夏まで、直径２０センチにもなる黄色い花を咲かせます。花は「チャリス（聖餐杯）」に似ていて、花冠には５個の紫色の筋があります。和名では「うこんらっぱばな（鬱金ラッパ花）」と呼ばれます。
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ナス科ソランドラ属の常緑蔓性低木で、学名は Solandra maxima。英名は Chalice vine、Cup of gold。
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The Chalice vine (Solandra maxima) belongs to Solanaceae (the Nightshade family). It is an evergreen woody vine that is distributed from Mexico south to Central America and northern South America. The leaves are elliptic with sharp tips. The large yellow, about 20 cm across, bloom early spring to summer. The flower resembles to chalice, and the corolla has five purple stripes.
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[上] 京都府精華町「京都フラワーセンター」にて、2005年03月26日撮影。
[中１] 大阪市鶴見区「咲くやこの花館」にて、2005年04月21日撮影。
[中２・中３] 茨城県那珂市「茨城県植物園」にて、2012年12月09日撮影。
[中９～１１・下] 同上にて、2015年02月01日撮影。
[中４～中８] ポルトガル・アルガルヴェ地方カストロマリンにて、2016年02月04日撮影。(photo by Yumi Gunji)
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ソランドラ・マキシマ (鬱金ラッパ花)
shu@botanic.jp