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アメリカの熱帯地方に分布しています。蔓を絡ませてよじ登り、高さは2〜4メートルになります。葉は卵形から心形で、螺旋状につきます。漏斗形の花は、ふつう青色で中心は白色、夏から初秋に咲きます。数多くの園芸品種が作出され、「ブルースター」や「フライングソーサー」、「ヘブンリーブルー」などがあります。 写真上は「ブルースター(cv. Blue Star)」、 写真中1〜中4は「フライングソーサー(cv. Flying Saucers)」、 写真中5〜7・下は「ヘブンリーブルー(cv. Heavenly Blue)」。
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ヒルガオ科サツマイモ属の多年草で、学名は Ipomoea tricolor。英名は Blue morning glory。
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The blue morning glory (Ipomoea tricolor) belongs to Convolvulaceae (the Bindweed family). It is a perennial herb that is native to the tropical America. This herb climbs up twining liana and can reach 2-4 m in height. The leaves are ovate to cordate and spirally arranged. The flowers are funnel-shaped, commonly blue with a white center and come in summer to early fall. The numerous cultivars have been breeded, such as 'Blue Star', 'Flying Saucers' or 'Heavenly Blue'.
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[上] 大阪府交野市「大阪市大付属植物園」にて、2007年11月10日撮影。 [中1] アメリカ・テキサス州「フォートワース植物園」にて、2007年05月13日撮影。(photo by Jon Suehiro) [中2] 千葉県香取市大角にて、2010年08月30日撮影。 [中3] 同上にて、2010年09月04日撮影。 [中4] 同上にて、2010年09月10日撮影。 [中5] 宮城県川崎町支倉にて、2020年09月06日撮影。 [中6〜7・下] 同上にて、2020年09月08日撮影。
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