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わが国の四国、九州から台湾、中国に分布する「ふよう」の園芸品種です。朝咲いたときは真っ白だった花の色が、昼ごろには桜色そして翌朝の萎むころには濃いピンク色に変わります。名前は、この変化の様子を酒飲みの顔に喩えたもの。たいていは八重咲きですが、一重咲きの品種もあります。
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アオイ科フヨウ属の落葉低木で、学名は Hibiscus mutabilis cv. Versicol。英名は Cotton rose。
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The Cotton rose (Hibiscus mutabilis cv. Versicol) belongs to Malvaceae (the Mallow family). It is a caltivar of "Cotton rose hibiscus" that is native to Shikoku, Kyushu in Japan, Taiwan and China. The flowers are pure white in the morning, turn pale pink at noon and dark pink in the next morning. They are usually double flower and rarely single flower.
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[上・中1] 大阪府交野市「大阪市大付属植物園」にて、2007年11月10日撮影。 [中2] 群馬県前橋市「ぐんまフラワーパーク」にて、2008年09月21日撮影。 [中3〜中5] 大阪市鶴見区「鶴見緑地公園」にて、2006年08月29日撮影。 [中6] 同上にて、2004年09月16日撮影。 [中7] 大阪府四條畷市清滝中町にて、2005年12月01日撮影。 [中8〜11・下] 大阪府河内長野市「花の文化園」にて、2017年09月22日撮影。
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