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アフリカの中部あるいは南部が原産だと考えられています。古代エジプトでは4千年も前から栽培されていました。わが国へは江戸時代のはじめに中国から渡来したといわれています。茎は蔓性で長く伸び、葉は羽状に深裂し互生します。夏、葉腋に黄色い雄花と雌花を咲かせます。果実はうり状果で、球形から長楕円形になります。内果皮が赤色または黄色に熟し、食用になります。 中7の品種は「黄小玉」(丸種種苗)、 中8は「金山」(サカタのタネ)、 中9は「紅小玉」(ナント種苗)、 中10は「新大和」(丸種種苗)、 中11は「愛娘」(ナント種苗)、 中12は「サマークリーム」(ナント種苗)、 中13は「姫まくら」(丸種種苗)、 中14は「黒小玉」、 中15は「ボンゴ」(丸種種苗)、 中16は「姫甘泉」(丸種種苗)、 そして下が「姫甘泉ブラック」(丸種種苗)。
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ウリ科スイカ属の一年草で、学名は Citrullus lanatus。英名は Watermelon。
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The Watermelon (Citrullus lanatus) belongs to Cucurbitaceae (the Gourd family). It is an annual her that is probably native to central or southern Africa. This herb had been cultivated in Egypt before 4000 years ago. It was introduced into Japan via China in early Edo Era (about 350 years ago). The stem is vine and longated. The leaves are divided into lobes pinnately and alternate. The yellow flowers come in the axiles in summer. The fruits are globose to oblong pepo. The inner endocarps ripen red or yellow and edible.
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[上・中1〜3] 長野県波田町下原にて、2007年07月31日撮影。 [中4・中5] 長野県南箕輪村「信州大学農学部」にて、2006年08月01日撮影。 [中6] 大阪府枚方市招提元町にて、2007年05月16日撮影。 [中7] 千葉県香取市大角にて、2010年08月03日撮影。 [中8〜中10] 同上にて、2013年08月05日撮影。 [中11] 同上にて、2014年03月25日撮影。 [中12・中13] 同上にて、2015年08月06日撮影。 [中14] 同上にて、2016年08月10日撮影。 [中15] 同上にて、2016年08月26日撮影。 [中16・下] 宮城県川崎町支倉にて、2021年07月31日撮影。
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