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中国の南部から東南アジアに分布している「ほうらいちく(鳳来竹)」の変異種です。桿の高さは5メートルほどで株立状になります。桿の色が黄色く、緑色の縦縞があるのが特徴です。夏から冬にかけて、桿や葉鞘が赤色に変わります。別名で「しゅちく(朱竹)」とも呼ばれます。
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イネ科ホウライチク属のタケ類で、学名は Bambusa multiplex f. alphonso-karri。英名はありません。
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"Suo-chiku" (Bambusa multiplex f. alphonso-karri) belongs to Poaceae (the Grass family). It is a variant form of "Hedge bamboo" which is native to southern China and south-east Asia. The culms are bushy, and can reach about 5 m in height. The culms have green stripes on a yellowish ground. The culms and leaf sheaths turn red from summer to winter.
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[上・中1・中3] 愛知県名古屋市千種区「東山植物園」にて、2004年11月21日撮影。 [中2] 京都市西京区「洛西竹林公園」にて、2006年02月10日撮影。 [中4〜中7] 静岡県長泉町「富士竹類植物園」にて、2012年08月06日撮影。 [中8〜9・下] アメリカ・フロリダ州「エジソン&フォード・ウィンター・エステート」にて、2011年09月28日撮影。(photo by Jon Suehiro)
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