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中央アジアの山岳地帯が原産と推定されています。古代エジプトでもすでに栽培されていました。わが国へは江戸時代に渡来していますが、本格的に栽培が始まったのは明治時代になってからです。春から肥大し始め、夏には球形となる鱗茎を食用にします。品種としては東ヨーロッパ系の辛たまねぎと、南ヨーロッパ系の甘たまねぎに分けられますが、わが国で栽培されているのはほとんど辛たまねぎです。
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ユリ科ネギ属の多年草で、学名は Allium cepa。英名は Onion。
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The Onion (Allium cepa) belongs to Liliaceae (the Lily family). It is a perennial herb that is probably native to the mountain rainge of Central Asia. This herb was cultivated in Ancient Egypt. It was introduced into Japan in Edo Era (about 250 years ago), and got down to cultivate in Meiji Era. It begins to grow in spring, and in summer it becomes edible with spherical bulbs. The varieties can be divided into two breeds, bitter onion group from East Europe and sweet onion group from South Europe. Most of the onions cultivated in Japan are bitter onions.
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[上] 大阪府枚方市招提元町にて、2007年02月24日撮影。 [中1] 同上にて、2007年04月04日撮影。 [中2・中3] 同上にて、2007年05月16日撮影。 [中4] 大阪府四條畷市清滝中町にて、2004年05月23日撮影。 [中5・中6] 茨城県神栖市太田新町にて、2011年05月08日撮影。 [中7] 千葉県香取市大角にて、2011年06月05日撮影。 [中8] 千葉県東庄町笹川にて、2012年05月19日撮影。 [中9] 宮城県川崎町支倉にて、2021年06月15日撮影。 [中10〜中12] 同上にて、2021年06月18日撮影。 [中13] 同上にて、2021年11月17日撮影。 [下] 同上にて、2022年1月26日撮影。
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