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チランドシアの仲間は、南北アメリカの広い範囲に400種以上が分布しています。多くはロゼット状で、着生種や自生種などがあり、その生態は多様です。キアネア種は南アメリカの原産で、和名では「はなアナナス」と呼ばれます。葉は細長く30センチほど。花茎の先の扁なピンク色の苞から、薄紫色の花をまばらに咲かせます。
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パイナップル科ハナアナナス属の多年草で、学名は Tillandsia cyanea。英名はありません。
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Tillandsia genus are more than 400 species and distributed in a wide range of the Americas. Many of then are rosette shapes, epiphytes or terrestrial, and their ecology is diverse. Tillandsia cyanea belongs to Bromeliacea (the Pine apple family). It is a perennial herb that is native to South America. The leaves are linear and about 30 cm long. The pale purple flowers bloom on the flat pink bracts.
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[上] 京都府宇治市「宇治市植物公園」にて、2004年11月05日撮影。 [中1・中2] 大阪市鶴見区「咲くやこの花館」にて、2006年11月11日撮影。 [中3] 群馬県安中市「碓氷川熱帯植物園」にて、2008年12月06日撮影。 [中4〜中7] 大阪府河内長野市「花の文化園」にて、2017年09月22日撮影。 [下] アメリカ・ワシントンDC「アメリカ国立植物園」にて、2011年12月04日撮影。(photo by Jon Suehiro)
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