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中国の揚子江流域が原産です。「たいさい」型の栽培品種は、わが国へも古くに渡来し、体菜や長岡菜などの地方品種も生まれています。本種も、昭和40年代の終わりごろに導入されました。今では、葉柄が浅緑色のものを「チンゲンさい」、白色のものを「パクチョイ」と呼ぶように統一されています。
写真中7・中8の品種は「パクチョイ」、
中9・中10の品種は「雪白体菜(せっぱくたいさい)」、「つまみ菜」としても使われます。
中11〜中13の品種は「レッドパクチョイ」。
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アブラナ科アブラナ属の一年草で、学名は Brassica rapa var. chinensis。英名は Pak choi。
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The Pak choi (Brassica rapa var. chinensis) belongs to Brassiaceae (the Mustard family). It is an annual herb that is native to the reach of Chang Jiang River of China. Other cultivars of chinese group were introduced into Japan in ancient days, and were breeded many local varieties such as "Tai-sai", "Nagaoka-na". Pac choi was introduced into Japan in the first half of 1970. The name is made it a rule to call that "Chingen-sai" with light green leafstalk and "Pac choi" with white one.
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[上・中1] 大阪府枚方市招提元町にて、2007年01月31日撮影。 [中3] 同上にて、2007年12月19日撮影。 [中2] 大阪府四条畷市清滝中町にて、2005年01月30日撮影。 [中4] 岐阜県可児市「花フェスタ記念公園」にて、2007年12月05日撮影。 [中5] 千葉県香取市大角にて、2010年12月27日撮影。 [中6] 同上にて、2011年01月17日撮影。 [中7・中9] 同上にて、2010年12月25日撮影。 [中8] 同上にて、2011年01月06日撮影。 [中10] 同上にて、2010年11月30日撮影。 [中11・中12] 同上にて、2012年06月08日撮影。 [中13・中14] 同上にて、2015年08月26日撮影。 [中15] 同上にて、2017年01月17日撮影。 [中16・下] 宮城県川崎町支倉にて、2020年05月29日撮影。
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