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トレビス
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ヨーロッパが原産の「チコリ」の変種で、「赤チコリ」とか「ラディッキオ（Radicchio）」とも呼ばれます。イタリアが主な産地で、葉が鮮やかな赤紫色をしていて、丸く結球します。独特なほろ苦さがあり、グリーンサラダや前菜に加えて利用されます。食感はレタスとキャベツの中間というところ。わが国でも近年、市場に出回るようになりました。名前は、イタリアの産地「トレビゾ（Treviso）」から。長頭形のものは「ベローナ」と呼ばれています。 写真中１５〜中１６の品種は、「ジュリエッタ（ cv. Giulietta）」(丸種)、 中２２〜中２３は、「ウラナス（ cv. Uranus）」、 中２４は、「レッドロック（ cv. Red Rock）」（カネコ種苗）、 中２５は、「イノセント（ cv. Innocent）」（タキイ種苗）、 下は、「ＴＳＧＩ−０１０」（トキタ種苗）。 |
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キク科キクニガナ属の多年草で、学名は Cichorium intybus var. foliosum。英名は Red-leaved chicory、Italian chicory。 |
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The Red-leaved chicory (Cichorium intybus var. foliosum) belongs to Asteraceae (the Aster family). It is a perennial herb that is a variety of "chicory" native to Europe, also known as "Italian chicory" or "Radicchio". Italy is the main production area, and the leaves are bright reddish purple and head round. It has a unique bitterness and is used in addition to green salads and appetizers. The texture is between lettuce and cabbage. In recent years, it has become available on the market in Japan as well. The name comes from the Italian production area "Treviso". The long-headed one is called "Verona". |
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[上] 岐阜県可児市「花フェスタ記念公園」にて、2003年01月26日撮影。 [中１] 群馬県太田市「アンディ＆ウイリアムスボタニックガーデン」にて、2009年03月28日撮影。 [中２] 千葉県香取市大角にて、2011年11月22日撮影。 [中３・中４] 同上にて、2011年11月26日撮影。 [中５・中６] 同上にて、2011年12月15日撮影。 [中９] 同上にて、2012年12月14日撮影。 [中１０] 同上にて、2015年11月20日撮影。 [中１１・中１２] 同上にて、2016年08月09日撮影。 [中７] 茨城県神栖市土合西にて、2008年06月27日撮影。 [中８] 同上にて、2008年07月06日撮影。 [中１３・中１４] 宮城県川崎町支倉にて、2021年10月24日撮影。 [中１５・中１６] 同上にて、2021年11月06日撮影。 [中１７〜中１９] 同上にて、2022年07月23日撮影。 [中２０・中２１] 同上にて、2022年08月02日撮影。 [中２２] 同上にて、2022年11月15日撮影。 [中２３] 同上にて、2022年11月18日撮影。 [中２４] 同上にて、2023年10月25日撮影。 [中２５] 同上にて、2024年11月05日撮影。 [下] 同上にて、2024年12月02日撮影。 |
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Shu Suehiro
shu@botanic.jp
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